令和6年5月5日(日)こどもの日、毎年恒例、
古武道振興会主催の白峯神宮奉納演武が執り行われました。
貫汪館からは館長、大阪支部長と門人、横浜支部長が参加。
次の演武を奉納しました。
無双神伝英信流抜刀兵法
大小詰(捕:大阪支部門人H、受:大阪支部長)
抱詰 骨防返 柄留 小手留 胸留 右伏
詰合(遣方:横浜支部長、相手:館長)
発早 拳取 岩浪 八重垣 鱗形 位弛 燕返
澁川一流柔術
柔術(捕:大阪支部門人H、受:大阪支部長)
吉掛礼式、裏捕 四留絞捕 片胸側絞返 裏襟柔返
半棒(半棒:大阪支部長、打太刀:大阪支部門人H)
右流 大払 腰車 提棒 千払
御膳捕打込(捕:横浜支部長、受:館長)
掻込 虎押 懐剣捕 裏投 返投
三尺棒(捕:館長、受:横浜支部長)
中段捕
三尺棒御膳捕(捕:館長、受:横浜支部長)
当り返 脛巻
煎茶道方円流も参加され、煎茶を奉納、演武者へも振る舞われました。
鼻の奥に抜ける、あと味深い甘い新茶の香りがとても印象的でした。
茶葉は松風だそうです。とても美味しくいただきました。
前日に引き続き雲ひとつない快晴となりましたが、多少の風があり、暑さは前日よりはやわらぎました。
演武後の直会はなし。演武を終えた流派毎に流れ解散となりました。
横浜支部からはオオイシさんが前日に引き続き撮影係として参加。
大阪支部からはMさん、Moさんが応援として参加されました。