梅雨明け後の稽古

関東では梅雨明けをしたそうです。

と言っても、そもそもいつが梅雨だったのか。。。

日本の梅雨と言えば、じとじととした長雨のイメージです。

でもそれも、カラ梅雨のゲリラ豪雨に、局所的な豪雨被害。

そんな風に変わってしまった感があります。

梅雨も梅雨明けも、あまり実感がありません。それでも。

変わらずにジョワジョワと鳴くセミの聲が夏を感じさせてくれます。

 

午前中は出勤して、お昼過ぎまで仕事。

昨年は新規採用職員のトレーナー。

それこそコピーの取り方から教えるようなもので。

今年は異動職員のサポーター。

新人ではないから楽かと思いきや、けっきょく仕事は一からで。

なかなか大変。。。

まったくの素人さんに一から武道を教えるか。

他流他武道の経験者さんに一から流派を教えるか。

そんな違いと似ているかもしれません。

どちらも、大変なことに変わりはありません。

 

なんとか仕事を終えて、スーツのままJRで関内駅へ。

妻と合流して、横浜文化体育館へ。

http://www.yspc.or.jp/buntai_ysa/

市総体の体操に出場している我が子の応援です。

跳馬、鞍馬、鉄棒、床の4種目。

小学校一年生から町のクラブで6年間。

中学校の部活で3年間。その総仕上げ。

オリンピックのような高レベルとは比べるべくもありません。

それでも、常人にはとてもできないような動作を演じています。

そこに、年数の積み重ねを感じます。

毎週付き添って練習に通い、泣きながら大会に参加して。。。

感慨深いものがあります。

 

4時過ぎに文化体育館をあとにして。

5時過ぎになんとか帰宅。

 

ホームページ経由のメールに、英語で返信。

日本在住の外国の方だそうです。

実は、英語のお問い合わせはちょくちょくあったりして。

でもまあ、冷やかしか本気かは文面でわかります。

それは日本語でも英語でも同じですね。

ご質問にはもちろん回答しますが。さて、どうなるか。。。

 

一服する間もなく、シャワーを浴びて着替え。

今回はちょっと手を抜いて、居合刀と鞘木刀だけ担いで家を出て。

小学校前でスレ違った男性に声を掛けられました。

 あれ、こんにちは。なんですか、その恰好?

 あぁ、古武道です。

 へー、カッコイイ! それじゃまた。

うん、誰だったろうか。知り合いのようですが。。。

続いて後ろから来た女性とも同様の会話。

うん、誰だろう。。。<人の顔と名前を覚えるのが苦手な人

おそらく、子供の関係でしょう。友達のご両親?

これで多少の宣伝にでもなると良いですね。

じゃあやっぱり、棒も担いでおけば良かったか。。。

 

いつもより少し遅めに体育館に到着。

カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、テヅカさん、ユウトくん、

タカマサくん、ショウタロウくんの7人の姿あり。

リオンちゃん、マキちゃん、タガワさん、ノブフミくん、コウジくん

お休み。皆さん大事な用事がおありです。

 

さて、稽古開始。

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<澁川一流柔術>

 

○棒廻し

下から前。下から前。。。

 

姿勢ももちろん大事です。

まずは、きちんとまっすぐ立つことから。

体に癖がある人は、まずはそれを取り除くことです。

なにかを身に着けようとするよりも。

まずは悪癖を取り除くことの方が大事です。

素に戻ること。赤ちゃんに戻って、そこからやり直しましょう。

 

○六尺棒

表一本目から三本目を向かい合って素振り&回り稽古。

打ち込みは、合わせようとばかりせず。きちんと打ち込む。

最後の突きは、目、おでこ、のど。きちんと狙いましょう。

 

○半棒

表一本目から三本目を、打太刀で元に立って掛かり稽古方式で。

ヒカルくん先頭で示範をしてもらい。まずは一本ずつ。

それから最後に、三本を通して。皆さん、とてもお上手でした。

この三本だけなら、とても初心者には見えません。

そろそろ、次の形を稽古したいですね。ふふ

 

カジタさんとハセガワさんは、出雲大社奉納演武の五本を稽古。

例によって最後に、皆の前で演武をしてもらいました。

うん、やっぱり落ち着きがないですね。

なんだかせわしない。自信がなさのあらわれ?

もっと、堂々と演武を。

皆を引きつける/惹きつける/魅きつける。

なんらかの引力/魅力がないといけませんね。

そして実はなにより、打太刀が大事かも?

打太刀の力量が問われるところでしょう。

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<大石神影流剣術>

 

○構え素振り

いつもどおり、構え。

真剣、上段、附け、下段、脇中段、脇上段、車、裏附け

真剣を少しうるさく注意。くれぐれも、おろそかにしないこと。

 

いつもどおり、素振り。その場で。呼吸に合わせてまっすぐと。

 

それから今回は、進みながらの打ち込みも。

その場で振りかぶって、右足から出ながら面に打ち込む。

右面、左面、正面の三種。足はいつも右足が前です。

中段になって、左足から最初の位置に戻る。

こういう稽古もありでしょう。初心者ばかりですからね。

下がりながらも稽古したかったのですが、それはまた今度に。

 

○試合口

一本目から二本目を二人一組で。

ちょうど上級者4人、初心者4人でした。

上級者が打太刀をして、それから交代。

まずはきちんと請けること。斬られてしまえば、それまでです。

そしてなにより、打太刀はきちんと打ち込むこと。

 

テヅカさんとユウトくん、奥さん/お母さんお迎えでお帰り。

お疲れさまでした。

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<澁川一流柔術>

カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、タカマサくん、

ショウタロウくんの5人。

 

○履形

礼式は、マットの外で二人一組で。

手を取って、手で引っ張って、手で押す。そうではなくて。

足が動くから、手が動く。

右足を下げるから右手が引かれ、右足が出るから右手が出る。

そして最後は、出ながら押すのではなく、下がりながら押す。

合力と分力

 

裏投、巻返、返投、捻付はマットの上で掛かり稽古方式で。

いつもどおり最初に皆さんに技をお掛けして。

最後に、ハセガワさんに五本を演武してもらい。

うん、剣術と同じですね。やはり受けも大事です。

 

タカマサくん、お母さんお迎えでお帰り。

ショウタロウくん、お母さんお迎えでお帰り。

お疲れさまでした。

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさんの3人。

 

○大森流十一本

○英信流表三本

3人に横一列に並んでもらい、前に座ってそろい抜き。号令なし。

 

たっぷりと間を取って、ゆっくり目に抜きました。

メトロノームがあるわけでなし。横を向けば、見ることもできず。

元よりできるだけ音を立てない稽古です。衣擦れの音さえ遠慮して。

扇風機の音もあいまって、音をたよりにはできません。

皆と合わせるには、呼吸を読むしかない。

呼吸? もちろん、息を吸ったり吐いたりする音のことではなし。

見ることも聞くこともできない、なにかのことです。

速くなったり、遅くなったり。早くなったり、遅れたり。

なにが違うのか。よくよく考えましょう。

 

ここでいったん、水分補給をしてもらい。暑いですからね。

ごくごく。ふー。。。

 

そして三人で、出雲大社奉納演武の七本をそろい抜きしてもらい。

初発刀、左刀、右刀、横雲、稲妻、虎乱刀、抜打

ほとんど同じような業ばかりですね。

抜き付けと斬撃。そして血振るい、納刀。

いつもお伝えしている内容です。

皆さんだいぶ良くなりましたが、まだまだですね。

もっともっと、稽古をしましょう。

1年、2年、3年、、、。何年でも。求めれば求めるだけ。

 

居合は皆さん、とてもお上手です。

それを、剣術や柔術にもフィードバックしてもらえればと思います。

どれも同じことですので。

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8時30分に稽古終了。

 

来週は、横浜市長選挙のため稽古なし。

再来週は、横浜支部長が不在のため稽古なし(自主稽古)。

しばらく間が空きますが、ご容赦ください。

 

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