自主稽古 2018/01/13

横浜支部長は広島の本部講習会に参加のため、不在でした。

以下、自主稽古の様子です。カジタさん執筆です。

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本日は、先生が本部講習会に参加のため自主稽古でした。

参加は上級者のみで、子どもは二人とも休んだため、ハセガワさんと私の二名。

先生からは、稽古内容を予め頂いてましたので、これに従い稽古しました。

 

<澁川一流柔術>

〇六尺棒 表・裏

最近は、表の五本のみの稽古でしたので、裏は久しぶりでした。

あざみ野団地祭りで演武したのに、何だかたどたどしく。

特に、二本目の最後に突く際、棒が十分に使えておらず、相手に届かないようでした。

表はさらっと一回通しただけでしたが、裏は何度も繰り返しました。

 

〇半棒 表・裏

六尺棒同様、表はさらっと流しましたが、裏は確認しながらの稽古になりました。

表と途中までは同じ動きなのに、ショートカットしたり、突く際に、前傾になっている事に気づきました。

今後の課題です。

 

<大石神影流剣術>

〇構え、試合口

構えは三回ずつ、試合口は、さらっと一回通しただけで終わりました。

 

〇陽之表

さらっと行くかと思ってましたが、幾つか気になるところがあり、そこだけ繰り返しました。

特に後半に幾つかありました。

 

〇陽之裏

何度も練習しました。

十文字で、以前に注意されて直したはずだった箇所が、戻っていることに気づきました。

六尺棒もそうですが、自宅で一人稽古していても、気がついてないことが、沢山見つかりました。

 

<無双神伝英信流抜刀兵法>

〇大森流、英信流表

普段練習しているので、特に気になるところはなく、サクッと終わりました・・・。

と言いたいところですが、英信流の納刀が気になりました。

納刀の時に切っ先がブレる時があり、鯉口に持ってこれないことがありました。

以前から気になってましたが、まれにしか起こらないので、理由は分からずじまいでした。

納刀を何度も練習していると、ふと気づくことがあり、ブレなくなりました。

以前教わったことに鑑みて、間違いではないと思いますが、間違っている場合、変な癖がつきかねないので、よく考えようと思います。

 

定刻に終了。

自宅での稽古は、「一人で」「六尺棒は使えないので短い棒で」「居合刀は部屋が狭くて抜けないので短い木刀で」練習してますが、これにより、所々にズレが生じていました。

今回の自主稽古で、なるべく実際に近い形での稽古が大切なのが良くわかりました。

だからと言って、部屋が広くなるわけでないので、稽古に工夫が必要で悩ましいところです。

こういう試行錯誤が楽しかったりしますが。

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はい、良い稽古ができましたね。

独り稽古も良いものですが、やはり相手がいる稽古は良いものです。

ケガなどもなかったようで良かったです。

 

最近は初心者の方の稽古が中心になっていますが、

先の形も忘れませんように。

英信流の納刀など、不明な点はまたお問い合わせください。

 

来週は通常通りの稽古です。

 

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