自主稽古 2018/09/22

横浜支部長は広島の本部講習会に参加で不在のため、自主稽古でした。

以下、カジタさん執筆の稽古日記です。

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今週は、先生が本部講習会参加のため自主稽古でした。

参加は、ハセガワさん、テヅカさん、ショウタロウくん、ヒカル、私の5名でした。

 

校門を入ると、道着と袴を着たショウタロウくんが。

今日初めて着てきたのでした。

少年剣士といった感じでカッコイイ。

袴を踏んで、転ばないか気になりましたが、気にするまでもありませんでした。

 

<渋川一流柔術>

 

〇棒回し

 いつも通り、みんなで棒回し。

 自分の動きに集中して、問題ないかチェックしました。

 前回の稽古で先生から、小太刀の時に、踏みしめて動いていると指摘されました。

 棒回しでも、左右の足に体重がスイッチしているのに気づきました。

 前進より後退時に問題があり、滑らかに動けておらず、今後の課題です。

 まだ腰から動けてないからだと思ってます。

 

〇六尺棒 表八本

 皆で素振りしてから、大人と子供に分かれて稽古。

 ショウタロウくんの袴が気になって、しばらく見てましたが、問題なく動いてました。

 私が初めて袴をはいた時は、よく踏んでたのですが・・・。

 子供二人、笑顔で打ち合ってましたが、打ち合う棒の音が大きく、笑顔と対照的でした。

 

〇半棒表 十二本

 ハセガワさんと私で打太刀を変わりながら、三本づつ通しました。

 

<大石神影流剣術>

 

〇構え素振り

 向かい合って3回づつ練習しました。

 

〇試合口 五本

 六尺棒と同じく、大人と子供に分かれて稽古。

 

〇小太刀 四本

 私が打太刀をし、私の番にはハセガワさんに代わってもらいました。

 打太刀をしてみると、相手の間合いに違和感を感じました。

 違和感と言うか、威圧感と言うか、思わず「近すぎ」と言いたくなるような感じでした。

 普段の打太刀は、太刀同士もしくは半棒と太刀なので、遠い間合いに慣れているせいでしょうか。

 間合いがこんなに気になることは初めてで、良い体験でした。

 

 ここで7時になり、テヅカさんとショウタロウくんはお帰りに。

 

〇二刀 二本

 小太刀と同じく交互に稽古。

 二本目が、どうしても戸惑います。

 

〇陽之表 十本

 久しぶりですが、スムーズに通せました。

 次何だっけ?というのがありましたが、打太刀、仕太刀問題なく。

 

〇陽之裏 三本

 仕太刀は問題ないのですが、打太刀を忘れてました。

 自宅での稽古では、仕太刀ばかり練習しているので、打太刀も稽古しないとダメですね。

 

<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

〇大森流十一本、英信流表十本

 ヒカルは疲れてしまったので、見学に。

 大人二人でそれぞれのペースで、それぞれの技を練習しました。

 私は初発刀を中心に練習しました。

 抜き付けの手の内を稽古しましたが、気づくと切っ先が上がってました。

 まだまだ稽古不足なのだなあと実感しました。

 

 時間通りに稽古終了。

 自宅での一人稽古では気づかないことに色々気づけました。

 でも何一つ解決してない・・・。

 だいぶ涼しくなってきたとはいえ、湿度が高く、風もないので汗ばむなかでの稽古でした。

 

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はい、今回もいろいろと気付きのある稽古だったようですね。

引き続き、研究、工夫をしていただければと思います。

ケガなどもなかったようで良かったです。ありがとうございました。

 

来週は通常通りの稽古です。

 

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