一味

3月になりました。

緊急事態宣言は、

 6府県では予定より1週間早く解除され。

 1都県では2週間の再延長がされました。

解除されたのは、大阪、兵庫、京都、愛知県、岐阜県、福岡県。

 貫汪館では、北大阪支部、名古屋西支部、久留米支部が対象。

再延長されたのは、東京、神奈川、埼玉、千葉。

 貫汪館では、東京世田谷支部と横浜支部が対象。

影響がないのは、広島の本部道場と呉中央支部。

さまざまですね。

 

体育館の入口にはワックスがけの道具あり。

明日は久しぶりのワックスがけです。

通常3月と9月の年2回ワックスがけをしています。

ただ昨年はコロナで2回とも中止。

でもいつまでもコロナコロナとは言っていられない。

ということでしょうか。

 

いつも置いてある跳び箱とマットがなくなっていて。

卒業式と入学式の準備ですね。

今回もPTAの参加なしで行われるのでしょう。

なんだかさみしいですが、これも仕方がない。

 

カジタさん、コバヤシさんの姿あり。

ヒカルくん、所用で遅れて参加されるとのこと。

 

いつもより少し遅めに到着したので、準備はOK。

外は風が吹いていますが、空気は冷たくなく。

ストーブは不要でしょう。

 

さて、稽古開始です。

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<澁川一流柔術>

 

○半棒表

 打太刀で元に立って、掛かり稽古方式で。

 カジタさんとコバヤシさんのお二人が相手です。

 

一本目を繰り返し。

 基本になる一本です。立ち方から細かくチェック。

 

二本目を繰り返し。

 やはり基本になる一本です。立ち方からチェック。

 

三本目を繰り返し。

 二本目と対になる形です。

  受ける/受けない、時計回り/反時計回り

 なかなか同じようにはできませんね。

 違う動きを同じように動く。

 稽古が必要です。

 

今回は基本の三本だけを、繰り返し稽古しました。

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<大石神影流剣術>

 

○立ち方、構え方、抜き納め、素振り

 体育館の後ろには大きな姿見の鏡があります。

 いつもは跳び箱が置いてあって、使えません。

 でも、今日は跳び箱なし。

 せっかくなので、鏡を見てもらうことにしました。

 

 観音開きの扉を開けて。

 お二人に並んでもらって、立ち方、構え方。

 続いて、抜き納め、素振り。

 

 普段は、鏡を使った稽古は推奨していません。

 外形にとらわれてほしくないから。

 ただ、たまには役に立つかもしれません。

 自分ではできているつもりでも。

 いざ鏡で見てみると、あれ?みたいな。。。

 あるあるですね。

 正面向き、右向き、左向き。

 ご自身で確認をしていただきました。

 

○鞘ノ内

 続いて、鞘ノ内。

 抜打、小手落、甲割の三本。

 

 同じく、ご自身で鏡を見てもらいながら稽古。

 自分では、パッと動いているつもり。

 でも鏡で見てみると、もっさりしていて。

 あれ?という感じですよね。

 

 本来は、鏡を見なくてもわからないといけない。

 でもなかなか自分のことはわからないもの。

 また機会があればチェックをしましょう。

 普段は、自己の感覚を研ぎ澄ます稽古を。

 そして、ときおりチェックを。

 

○試合口

 続けて手数。お二人で組んでもらって稽古。

 

 ん? なにやら外から女性の声が。。。

 カジタさん、ちょっと行ってきますと。

 どうやら、ヒカルくんお母さんの声。

 どなたかが門のカギを閉めてしまったようで、

 中に入れなかったのでしょう。

 カジタさんの携帯には大量の不在着信あり。

 こういうときには音が鳴るようにしてもらって、

 全然かまわないのですけれどもね。

 先にそう言っておけば良かったです。

 申し訳ないことをしました。。。

 

 さてさて、そんなこんなでヒカルくん合流。

 では今回は、ちょっと趣向を変えてみましょう。

 

 4人で同じ向きを向いて立ち。

 それぞれ、一人で仕太刀の動き。

 続いて、打太刀の動き。

 シャドーの稽古です。あるいは、エアー?

 横浜支部長いつもの独り稽古の方法です。

 心あれば、どなたでもされていることでしょう。

 

 居合は、一人で稽古。

 剣術は、二人で稽古。

 とは限らない。

 

 居合は、二人で稽古。

  ただし、素抜き抜刀術は一人で稽古。

 剣術は、二人で稽古。

  ただし、素振りなどは一人で稽古。

 というのが本来かと思います。

 

 武道の稽古は、相手がいるのが当たり前。

 ただし、一人でも稽古はできる。

 ということでしょう。

 

 逆に言えば。

 相手がいないと稽古ができない。

 ということではなくて。

 相手がいなくても稽古はできる。

 でも、相手がいればなお良い。

 ということでもあるでしょう。

 

 さらに言えば。

 相手がいた方が良い場合と、

 相手がいない方が良い場合もあるでしょう。

 相手がいれば、実感を持って稽古ができる。

 でも、相手がいると相手にとらわれてしまう。

 相手がいなければ、落ち着いて稽古ができる。

 そういうこともあるかもしれません。

 

 一人で稽古をしても、独りよがりにならず。

 二人で稽古をしても、相手にとらわれない。

 そういった心持ちが大事かと思います。

 

 一人で正しく動き。

  相手がいても、正しく動く。

 一人でも相手がいるように動き。

  二人でも一人と同じように動く。

 そういうことかと思います。

 

○陽之表

 同じくシャドー/エアーで稽古。

 

 打太刀の動きも大事です。

 決しておろそかにせず、きちんと稽古をしましょう。

 打太刀がきちんと動いてくれなければ、

 仕太刀がきちんと稽古をできませんので。

 

○陽之裏

 打太刀で元に立って、掛かり稽古方式で。

 裏は皆さんまだまだ未熟です。

 相手がいた方が、稽古はしやすいでしょう。

 

 二本ずつ稽古。

 後半はまだまだですね。稽古を続けましょう。

 ご自宅でも、ぜひ独り稽古をお願いします。

 

○三学円之太刀

 打太刀で元に立って、掛かり稽古方式で。

 カジタさん先頭で示範。

 

一刀両断から長短まで復習

 長短は、裏からの摺り上げが眼目ですね。

 これはなかなか難しい。また稽古をしましょう。

 

一味

 さて、新しい手数です。

 試合口の五本目も同じ名称ですね。

 ただ、技法的にはとくに関連なし。

 応用発展形というわけでもなし。

 初手と最後が同じ形という、あるあるでもなし。

 なんなんでしょうかね?

 

 カジタさんに打太刀の動きだけをお伝えして。

 とくに説明せず、いきなり仕太刀を実演。

 はい、まあできました。

 こうやって、いきなりできるかどうか?

 横浜支部長のひそかな楽しみの一つです。

 

 さて、皆さん。なかなかできずに苦労をされて。

 ただパンと叩き落とすだけなんですけれどもね。

 まあ、稽古をしましょう。

 足の動きも大事だけれど、それがメインではなく。

 足の動きと剣の動きを協調一致させる。

 どの手数でも同じことかと思います。

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

○大森流

 4人でそろい抜き。時間がないので、間を詰めて。

 あわてずに動きましょう。

 

○英信流表

 カジタさん&ヒカルくん早抜き。

 

 ヒカルくん、早抜き自体は問題なし。

 ただ、英信流の形そのものがちょっと怪しい?

 引き倒しの向きがあやふやになっていますね。

 考えてみれば、稽古はずいぶんと久しぶり。

 また確認をしましょう。

 

○コバヤシさん

 さて、ようやく今週こそ新しい形の稽古です。

 

勢中刀

 とくに示範はせず。

 口頭で指示しながら、いきなり抜いてもらいました。

 

 左を向いて座る。

 正面に向き直りながら、逆刀と同じ体勢に。

 左足を引きながら、抜き払う。

 追い込んで、真っ向。

 血振るいをいして、立ったまま納刀。

 

 多少手直しが必要でしたが、おおむねヨシ。

 ずっと、皆のそろい抜きを見てもらってきました。

 また、初発刀から逆刀まで稽古をしてきました。

 その成果でしょう。

 最初が一番苦労して、あとはだんだん楽になる。

 あるあるですね。

 次回は、また新しい形をお伝えできるかも?

 楽しみです。ふふ

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19時50分に稽古終了。

コバヤシさんの着替えをお待ちして。

20時に体育館をあとにしました。

 

来週も同じような稽古の予定です。

 

 

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