稽古初め

蔓延防止等重点措置が再び適用になりました。

 対象期間は1/9土から1/31月まで。

 対象地域は広島県、山口県、沖縄県です。

 

新型コロナ、ようやくそろそろ収束かと思っていましたが。

最近、オミクロン株が猛威をふるっていますね。

毎日倍々とまでは言いませんが、それに近い新規感染者数の増加。

先週の同じ曜日に比べて10倍以上とか聞くと、さすがに恐怖を感じます。

感染症は、突然変異を繰り返して、感染力が増加する代わりに弱毒化するのが常とは言いますが。

果たしてどうなることでしょう?

 

ワケありで万年床になっていた和室も、とりあえずひと段落して。

年末年始で大量の粗大ゴミを整理。

ふー、これでようやくまた稽古ができる。

貫汪館の大森流は、血振るいが特徴的です。

右に大きく刀を振り払う。

それなりの広さがないと、正しい動作ができません。

なので、年末年始はようやく存分に稽古ができて満足でした。むふー

 

年が明けて4日(火)が仕事始め。

普通に出勤して、まあ大変な業務量をこなし。

 

6日(木)、横浜は大雪でした。

帰宅の際には雪はやんで、めずらしく積もっているなーくらいでしたが。

7日(金)出勤の際には、そこかしこがアイスバーンに。

トレッキングシューズを履きましたが、途中何回かツルッと滑り。

転んだりはしませんでしたが、腰に響きました。。。

午後からは晴れて、雪はほとんど融けてなくなりました。

 

8日(土)、貫汪館横浜支部の稽古初めです。

着替えをしていると、オオイシさんからラインあり。

バイクのバッテリーが上がってしまって、少し遅れるとのこと。

あらまあ、大変ですね。お気を付けてお越しください。

 

家を出ると、雪はほとんどなし。

ただ、日陰にはまだ氷が残っている感じです。

雪駄は意外に滑らないもんだなーなどと思い。

ん? 雪駄ってそもそも雪のとき用か?などと考え。

例によって、よくわかりませんね。ふふ

https://ja.wikipedia.org/wiki/雪駄

 

体育館に到着すると、まだ明かりがついておらず。

ん? でも入口は明るい。

中に入ると、コバヤシさんの姿あり。

ちょうど来たところのようでした。

明かりをつけて、二人で並んでモップがけ。

 

ほどなくハセガワさん。今日はお早いですね。

新年のあいさつをして、六尺棒とストーブの準備をしてもらい。

 

カジタさんヒカルくん。新年の挨拶。

 

オオイシさん、遅れて来る予定。

 

一人で神前の礼と刀礼をして。

四方祓い。ヒュッヒュッヒュッ。。。

 

さて、稽古開始です。

貫汪館横浜支部の稽古初めです。

-----------------------

<澁川一流柔術>

 

○棒回し

 皆さんで棒回し。くるくるくる。

 

 並び位置や稽古位置。

 整列する際は入門順、稽古する際は適宜調整。

 そんな感じです。

 今までは新しい方に前で稽古してもらって指導。

 今回は、古い方に前で稽古してもらいました。

 そうすると、整列がスムーズかなと思って。

 案の定、いい感じでした。今後はこうしましょう。

 

 ほどなくオオイシさん到着。

 バイクは押し掛けをしてきたとのこと。

 1100ccを押し掛けって、すごいですね。

 あざみ野にはまだ氷が残っていてびっくりしたと。

 あは。そうなのです。あざみ野は実は田舎なのです。

 日陰にはまだまだ氷が残っています。

 帰りの際もお気を付けください。

 仕度をしてもらって、最後尾に加わってもらい。

 前進後退一往復だけしてもらいました。

 

 軽い棒、重い棒。それぞれです。

 たまに交換して稽古してみると良いでしょう。

 重い棒の利点、軽い棒の利点。

 それぞれあります。

 

○六尺棒表

 向かい合って棒合。二人一組で棒合。回り稽古

 

 新年の稽古初めです。

 心も新たに、初心に還って。また一から稽古。

 そんな感じです。

 

 一人で稽古するときには自分に集中して。

 相手と稽古するときには相手に集中する。

 そうではなくて。

 相手がいなくても、相手がいるつもりで。

 相手がいても、相手がいないつもりで。

 同じように稽古ができると良いですね。

 

 前手の向き、後ろ手の位置。重心。

 稽古すべきポイントは各自それぞれ。

 ただ回数を重ねるだけではなく。

 各人の悪癖を正すつもりで稽古を重ねましょう。

 

 打ち込みはしっかりと。

 棒と棒を、ただ合わせるだけではいけない。

 威のある打ち込みをしましょう。

 ただし、力任せではなく。

 

○半棒表

 半棒もお持ちですか?とお聞きすると、

 皆さんハイと即答。素晴らしい!

 では、半棒の稽古をしましょう。

 

一本目 立会

 どこかの地名にもありましたね。ふふ

 久しぶりです。

 横浜支部長が打太刀に立って、掛かり稽古方式で。

 

ヒカルくん先頭

 打ち込みがもう少し強くなると良いですね。

 左足前が難しい感じ。

 小柄な体格のせいもあるのでしょうか。

 右足前だと、とても自然な打ち込みになります。

 まだ成長途中の体ですからね。無理せずおいおい。

 

カジタさん

 やはり、打ち込みが安定しませんね。

 以前はだいぶ改善されましたが。

 久しぶりの稽古でまた露骨に顕れて。

 表面的な改善のみで、根本的な改善がなされなかったということかもしれません。

 自転車は一度乗れるようになれば、乗れなくなったりはしない。とは、よく言われる比喩です。

 また稽古をしましょう。

 

ハセガワさん

 打ち込みの立ち方に少し無理を感じます。

 上と下にねじれがある感じ。

 足を前後で一直線に踏んでしまい、横幅が狭い。

 右肘が伸びてしまい、右肩が上がる。

 上半身での打ち込みになってしまっている。

 力まず、重さを遣って打ち込むようにしましょう。

 

コバヤシさん

 手先で剣を払い、手先で棒を打ち込んでいる。

 そんな感じです。

 せっかく体重がおありなのだから、有効に遣いましょう。

 そのためには沈むことです。

 手と手の間隔は適切に。広すぎても狭すぎてもいけない。

 六尺棒より狭く、剣よりも広く。そんな感じです。

 常に肚が中心であること。

 

オオイシさん

 さて、初めてです。

 何も説明はしませんでしたが、いきなりできて。

 さすが、お見事!

 並んでいる間に、きちんと見ていたのでしょう。

 横浜支部長の教え方も、よくおわかりのようで。

 ただし、打ち込みは左足です。半棒の特徴ですね。

 まあ、右足でもいいような気もするのですが。

 それはそれ。

 

六尺の身長で四尺二寸一分の棒だと、少し短い感じ。

でも五尺だとさすがにちょっと長いんですよねえ。

かと言って、わざわざ切るのももったいないし。。。

なやみどころです。

 

○履形 礼式

 例によって、相手をつけずに一人で稽古。

 それぞれ何か所か指摘して。

 一人でできずに、相手をつけてできるわけがなし。

 まずは正しく動きましょう。

 柔術だからと、相手がいなければ稽古ができないというわけでなし。

 

 相手を付けて稽古。

 勢いよく動かず、ゆっくり静かに丁寧に。

 かと言って、相手に何も伝わらないようでは困る。

 一体になる稽古をしましょう。

 これは居合でも剣術でも同じです。

 柔術では、より感じやすいことかと思います。

 

 貫汪館では、居合と剣術と柔術を稽古しています。

 三位一体で稽古ができる。ありがたいことですね。

 

新年から新しい形を、と思っていましたが。

オミクロン株のこともあり、今回は稽古をせず。

もう少し様子を見ることとしました。

-----------------------

<大石神影流剣術>

 

○構え素振り

 稽古を繰り返しているだけあって、皆さんお上手ですね。

 これを、手数の稽古にも活かせるように。

 ただ構えが上手なだけではいけない。

 カッコイイポーズの稽古をしているわけではありません。

 遣うための構えです。

 

○試合口 五本

 示範して、二人一組で打太刀と仕太刀。

 さらっと通せると良いですね。

 でも、きちんと集中して。

 木刀ではなく、刃引きでも同じようにできるか?

 そして、真剣では?

 そういった覚悟が必要でしょう。

 ただ流すだけのことのないように。

 

○陽之表

一本目 よう剣

 横浜支部長が打太刀で、掛かり稽古方式で。

 

 オオイシさん、初めてでしたがお上手でした。

 見て取ることができる方ですね。素晴らしい!

 器用なのもあるでしょうが、集中力もある。

 きっと真剣に見ているのでしょう。

 

 さてさて、表の一本目。

 流派のすべてが込められていると言っても、過言ではなし。

 今回めずらしく少しキビシめの稽古をしました。

 でもその甲斐あって、皆さん体得されたようで。

 今後も同じように稽古をしていただきたいと思います。

 ただ一歩踏み込んで、真っ直ぐに打ち込むこと。

 先は極楽

-----------------------

<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

○斬撃

 するすると歩みを進め、剣を上下させるだけ。

 その人のレベルが如実に顕れますね。

 下から遣う。肚から動く。

 よくよく追求しましょう。

 

○大森流

 横浜支部長が前で、そろい抜き。

 オオイシさん見取り稽古。

 

 無双神伝英信流抜刀兵法の形のグループうち、素抜き抜刀術は大森流、英信流表、英信流奥の三つ。

 それぞれを書道の楷書、行書、草書に例えることもあり。

 貫汪館の大森流は、ゆるゆるするすると動きます。

 それでも、形としては四角いイメージもあり。

 まっすぐきっちりとした感じですね。

 大森流で、基礎基本を身につけましょう。

 

ここで20時になって、カジタさんヒカルくんお帰りに。

お疲れさまでした。足元に気を付けてお帰りください。

 

○英信流表 ハセガワさん

 お一人で通して抜いてもらって、じっと拝見。

 お上手ですね。でも何か所か指摘。

 

 まずは座法。

 これができなくて、形ができるはずもなし。

 袴さばきから手直し。

 指先をもぞもぞと動かすことなく。

 ただ持ち上げて、ただ下ろす。それだけです。

 作為のないように。

 続く開く動作、腰を下ろす動作。

 すべて呼吸に合わせること。

 右足、左足、膝、腰、へその位置や向き。

 各人それぞれでしょう。

 でも正しい位置、自然な位置はある。

 それを探すことです。

 距離は何センチ、角度は何度と指定はできない。

 自分で探すしかない。

 その内面の深さが、外に表れます。

 追求するしかない。

 

 鞘手、柄手、抜き付け。

 正座で行う大森流の初発刀よりも、容易なはず。

 英信流表の一本目。流派の一本目です。

 すべてのエッセンスがここに詰まっている。

 横雲で稽古したことを、大森流にも還元する。

 刃筋を通して、横一線に抜き付けましょう。

 しゃくることのないように。スッと斬る。

 

 納刀は、音を立てることのないように。

 納刀と抜き付けは表裏一体です。

 納刀をよく稽古することで、抜き付けも上達することでしょう。

 

 繰り返し、稽古をしていただきました。

 

○初発刀 コバヤシさん、オオイシさん

 お二人そろって、初発刀の稽古。

 履形の礼式に似て、複雑な手数の形ですね。

 ある意味、稽古のための形と言えるかもしれません。

 

 水平垂直、前後左右上下、内外、表裏、陰陽。

 そういった稽古でしょう。

 まずは一本目。

 繰り返し稽古をしていただきました。

 

○初発刀 そろい抜き

 最後に全員で初発刀のそろい抜き。

 

これにて新年の稽古初めは終了です。

-----------------------

20時30分を過ぎて稽古終了。

 

コバヤシさんの着替えを待って、体育館をあとに。

オオイシさん、路面に気を付けてお帰りください。

 

帰宅して。

冷え切った体には、熱い風呂は最高の御馳走でした。

熱エネルギーを吸収~。ほっと一息。。。

 

館長がブログで、上達のために必要なことを記してくださっています。

皆さんも拝読してください。

 

貫汪館館長ブログ<道標>

上達のために 1~10

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5398.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5399.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5400.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5401.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5402.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5403.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5404.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5405.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5406.html

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5407.html

新年も変わらずに稽古をしましょう。

来週も同じような稽古の予定です。

 

 

<<前の日記:謹賀新年

 

>>次の日記:貫汪館 愛知県講習会